駐日韓国大使、駐日韓国総領事がいらっしゃいました
 
駐日韓国大使の李俊揆様と駐日韓国総領事の河泰允様がご来館くださいました。 李大使は熱心に美術品の1点1点をご覧になり学芸員に質問されていました。 創設者である鄭詔文の年表にも関心を示されました。 在日1世の長年の想い、そして日本と朝鮮半島とのつながりが、この白磁壺から生まれたといえるでしょう。 また2階のチョゴリ体験のチョゴリをご覧になって、韓国のチョゴリとはまた色彩が異なるようですね、とのお言葉でした。 たしかに、毎回のチョゴリ体験でも、みなさん優しい色合いのチョゴリを選ばれることが多いかも。 朝鮮半島の文化が、日本で新しいつながりを生み出す場となる高麗美術館の存在意義を感じていただけたら、スタッフ一同幸せです。 또 찾아와주시길 마음속으로 바랍니다.