【紀要】有光教一先生白寿記念論叢
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『有光教一先生白寿記念論叢』(高麗美術館研究紀要第5号)高麗美術館研究所編集・発行 2006年、B5版・445ページ、7,000円 高麗美術館研究所の有光教一所長が満99歳の白寿を迎えられたことを記念し、日本・韓国を代表する研究者の方々の論考を掲載。 ※韓国語論考は原文・訳文とも掲載 (内容) 慶州新羅奉徳寺鐘について／斎藤忠 楽浪で唯一の発掘経験－石岩里293号墳／樋口隆康 中国新疆トルファン出土の五銖銭／岡内三眞 燕下都出土の朝鮮式銅戈／近藤喬一 韓国先史時代石範小考／李健茂 金製龍紋鉸具製作技法に関する覚書／藤井和夫 高句麗瓦当の起源と出現／白種伍 墓誌装飾－四神と十二生肖／菅谷文則 百済宋山里6号墳の四神壁画と被葬者の恐れ－比較考古学による墓室装飾の新しい解釈／小野山節 百済文周王系の登場と武寧王／田中俊明 称徳天皇山陵の所在地／直木孝次郎 古代の日本と新羅－七世紀後半から八世紀へ／上田正昭 後漢中平紀年銘鉄刀再論／金関恕 韓国建築史における問題点／金正基 “固城松鶴洞1号墳三円墳説”に対する批判／姜仁求 韓国古代の灯燭具－高麗時代の光明台を中心に－／李蘭暎 慶州王井谷石造仏立像とその類型／金理那 統一新羅施釉瓦塼考－施釉敷塼の編年と性格／高正龍 高麗靑瓷陰刻雲龍文“尚薬局”銘盒について／韓盛旭 釜山考古会とその活動について再考－1935年以降の活動を中心に／吉井秀夫 高麗美術館所蔵の朝鮮本資料について／河廷龍 朝鮮の華角工芸をめぐって／片山真理子 甕器－その生産背景を視座に／李須恵 |
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