
女性の婚礼衣装“円衫”(ウォンサム、19世紀)
徳成女子大学校博物館蔵
この度の特別展では、韓国・徳成(トクソン)女子大学校博物館を代表する朝鮮時代の美術工芸品のなかから、優れた造形と装飾を兼ね備えた衣服、調度品や男女の生活用具を中心に、高麗美術館の陶磁器や絵画の数々も併せて展示します。
韓国ソウルに位置する徳成女子大学校は由緒ある名門大学であり、1920年の「朝鮮女子史学会」を前身とします。同大学校博物館は1971年に開館、2005年の新築移転を経て現在に至ります。北に聳(そび)える道峰山(トボンサン)の秀麗な景観を誇る同博物館では、服飾や装身具、絵画や陶磁器のほか、灯架器、仮面等、所蔵品約2400件を基に自国の文化を網羅的に示す展示を随時行っています。
本展は朝鮮王朝の宮廷から民間までの生活空間に彩りを添えた「意匠(デザイン)と装身具」を、厳選された約120点の逸品から展望する交流展です。
| ■会 期 | 2012年9月8日(土)~11月11日(日) |
| ■開館時間 | 午前10時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで |
| ■休館日 | 毎週月曜(但し9月17日、10月8日は開館)、9月18日(火)、10月9日(火) |
| ■入館料 | 一般800(640)円 大高生500(400)円 中学生以下無料 ※障害者手帳をお持ちのご本人と付添いの方1名まで無料。 |
| ■主な出展品 | ①徳成女子大学校博物館コレクションから 女性の婚礼衣装“円衫”(ウォンサム、19世紀) 男性の宮廷衣装“赤綃衣”(チョッチョウィ、19~20世紀) 男性の金冠と白紗帽(19~20世紀) 金属・七宝の簪、紙・石の煙草箱、鮫皮・鼈甲の眼鏡と眼鏡入れ(19世紀) ほか約50点 ②高麗美術館コレクションから 白磁・青花・鉄絵などの陶磁器(15~19世紀) 花鳥・山水などの絵画(18~19世紀) 鏡台・針箱・箪笥等の木工家具(18~19世紀)ほか 約50点 |
| ■関連イベント | ■記念講演会 「朝鮮時代の絵画にみる女性の服飾と装身具」 ■ワークショップ 「朝鮮伝統組み紐 “メドゥプ”のチョーカー作り」 いずれも事前申込制 |
講 師 : 朴 銀順 先生 (パク・ウンスン、徳成女子大学校博物館館長)
日 時 : 9月15日(土) 午後2時~3時
参加費 : 500円 (別途入館料が必要) 定員 : 60名 ※日本語通訳あり
本展覧会に合わせた華やかなグッズを多数販売しています。