2002年春季企画展「朝鮮の小箱」2002年3月15日(金)~5月12日(日)
開催にあたって
人々は生活と共に様々な道具を造り出してきました。この生活に即した道具は、用途の違いなどにより今なお様々に変化し発展しています。 この度の展覧会ではそういったものの中から、形・素材・装飾など、多様な世界を展開している「朝鮮半島の箱」に視点をあて、所蔵品の中より50余点を展示いたします。 箱そのものの美しさと意匠に施された技、共に使われるものとの相互関係などについて探ります。開館情報
■会 期 | 2002年3月15日(金)~5月12日(日) |
■開館時間 | 午前10時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで |
■休館日 | 毎週月曜日、但し祝日と重なる場合は翌日休館。 |
■入館料 |
一般500(400)円、大高生400(320)円、小中生300(240)円
( )内は20名以上でご来館の団体割引料金です。 |
■主な出展品 |
・銀入糸吉祥文六角盒 ・黒漆螺鈿葡萄栗鼠文文書函 ・網巾箱 ・華角張箱 ・木製八角箱 など 総出品数約50点 |